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January 28, 2008

合同練習&収録2回目

香川の合同バンドの皆さん,そしてMALTAさんと2回目の合同練習&収録だった。100人以上のバンドというのは前で聴いているとすさまじい音がする(泣)何かしら皆で曲をやっているときは,まだいいのだけど,それぞれがさらっている時間などは,混じって吹いていないと損したような気分になる(-_-;)

 さて,練習はと言うと先日宿題が出ていた各パートのパートソロの構築&ダメだし。それと,別の曲の合わせなど等。普段の練習では,いかに出来ていない所を洗い出して,効率よく進めて行くかと言う作業に時間を割いているわけだが,やられるやられる:-P
 まぁ,偶然の産物ではなく同じ理解のうえで,出来るだけの事をして臨むと言う姿は,やっぱりプロにはかなわない。それでもかなりの妥協をしながら進めてくださっているのが伝わってくるのだが,やっぱり普段の僕らの妥協に比べたら,歴然とした違いがあるわけで・・・。
 今回なんかは特にうちのバンドだけでなく,よそ様にご一緒いただく訳なので,まず型にはまれだと自分にムチを入れながら?進めていくしかない・・・。

 今回の合同演奏ではファンクやらロックやらスウィングやら,あまり馴染みのないリズムに悪戦苦闘しているのだけれど,そこの違いはともかくとして,何でも屋の吹奏楽と言うのを頭からはずして,向き合わないととんでもない事になるな・・・と今日の練習(ダメだし)を見学していて思ったりした。我々が普段やっているクラシカルな音楽と違わないクールで誠実な音楽がそこにあるのだと感じた練習だった。

 本番まで残すところあと2週間。もう一度楽譜に音楽に誠実に向き合うことをしないといけない。本当に楽しむための本当の準備をしたいものだ。

December 16, 2007

諸事情により

 諸事情により今夜の練習は沢山人が集まった。ゲストバンドの方が様子を見に来てくださったり,TV番組の収録の打ち合わせにはるばる東京から数人の制作会社の方がいらっしゃったり。
 と言うのも,来年は瀬戸大橋の架橋20周年にあたる年となるので,それを記念して演奏会を開催すると言う魂胆なのだ(^^)我々単独の演奏,四国のバンドの皆さんの演奏,スペシャルゲストと四国のバンドの皆さん,そして当団の合同バンドと盛りだくさんの演奏会。もちろんここ数年続けてきたPeace For The Childrenへ参加の演奏会前のホワイエコンサートもやる予定。
 この間の投稿にも書いたけど,こうやっていろいろ企画することにマイナスは無いはずなので,アイデアが出るうちは(?)バンバンやっていけばいいと思う。ただ,うちは演奏団体であることを再確認することも必要ではいかと思う,今日この頃。出来る出来ないは別として,演奏会をやると言う事実に対して積み重ねるべき練習をおろそかには出来ないと思う。社会人のバンドの難しさを実感しながらも,進めていくしかないわけだ。
 あと2回の練習を終えると2007年が終わる。終わるとすぐ2008年がやってくるわけで・・・。ここからの時間の使い方も重要になってくるはずだ。キャラにない曲をやってみたり,吹奏楽のベーシックをやってみたり,20年前に流行した曲をやってみたり・・・とにかく盛りだくさんなのだ。
 がんばろ:-P

August 05, 2007

1週間前だ!

いよいよコンクールまで一週間とあいなった(ーー;)なかなかに出来きらない部分が多いものの,今日の練習では少し違う着眼点を提示してみた。
 というのも,実は今日オフで・・・釣りに出かけた。釣果は・・・?まぁおいて置いて,その道中に数年前の定期演奏会のDVDを見た。で,その感想が・・・。細部に力みすぎて全体像が無い?今現在にも当てはまっていて,練習を繰り返したところのクオリティーはそれなりだが,それ以外のクオリティーが低い・・・。全体が見渡せた構成力の乏しい・・・。とマイナス思考に感じるかもしれないが,僕としてはそうではなくて,ちょっと違う視点に立てた感じがした。もちろん日々スコアとのにらめっこの中で,和声の進行や形式からそのことに考えが及んでないわけではないのだが・・・。バンド全体の音として生かしきれていない?
 あと練習回数も残すところ2回という事になった。すっきりと爽やかなマーチと,決め所を見定めた自由曲を演奏するべく,もう少しステップアップを試みたい。

July 16, 2007

偶然ではなく必然に!

 今日は3連休の中日にもかかわらず,気持ちいつもよりたくさんの人が集まったと思う。久々に課題曲を中心に練習をした。今回取り組んでいるマーチは,すべてのフレーズがアウフタクトで始まる。フレージングは2小節だったり4小節だったりするわけだが,フレーズをなす2小節や4小節の中にももっと細かいグルーピングがあって,そのグルーピングから見る大きな和声の流れで言うと8小節だったり・・・。実は練習番号をまたぐ前から後ろの楽句に属したり・・・。結構難解なのだ。単純な音楽はいかにクレバーに演奏するかで,印象がまるで違う。偶然はあんまり好ましくない。わかった上でなされること,偶然ではなく必然としての表現をそこに求めたい。ちょっと気を抜いてマーチを演奏すると,ロックみたいな曲に聞こえてしまうし,あんまりとらわれすぎるとグルーヴ感というかドライブ感が失われてしまう。この辺りがマーチの難しさなのだ。変ホ長調から変イ長調への進行,その中に見られるトニック,サブドミナント,ドミナント・・・挙げていけばきりが無いわけだが・・・。課題曲としてのマーチに求められる演奏がどういった演奏なのか?いつも頭にはこれを置いて取り組むべきかと・・・。そんなこんなで考えると,このマーチの現段階での出来はまだまだ・・・というしかない。オーソドックスでクレバーで爽やかな「ピッコロマーチ」を演奏したい。
 自由曲では逆にしなやかさや華やかさ,無骨だったり整然としたり・・・場面によっての使い分けや理解の変化を求めたいのだ。そんな意味でもきょう演奏して,自由曲もやっとこれからというところに立った気がした。さて,性根を入れて楽譜を読み込むことに没頭しましょう。

July 08, 2007

合奏というジレンマ・・・か?

年に一度の合宿を昨日今日でやってきた。とりあえず,バンバン吹くということを中心に,ぶっ通しで吹きっぱなし・・・。僕は前で暴れているので,体温上昇との戦い(ーー;)団員の皆さんの『まだ吹かせんのかよ?』というイタい視線にもめげず・・・お疲れ様でした(^^)v
 さて,われわれが今取り組んでいるポリフォニーの音楽は,合奏でこなそうとすると,困難を極める。所謂打ち合わせと練習の中で,ここはこう!でここはこう!とか言うことをやりすぎてしまうと,この音楽の良さ?と申しますか,偶然性が損なわれてしまう・・・様な気がする。この曲の最大の魅力であるトッカータの即興性・・・それからフーガの持つ連続性や構造の妙・・・。毎回違っていていい訳だけど,そこにはちゃんとした理解があって,バンドとしての即興性を求めなければ・・・。詰め込み教育の申し子である我々が,実はもっとも苦手な分野なのだ・・・。臨機応変に・・・とかっていう,便利な言葉があるけれど,生まれるべくして生まれた産物と,偶然の産物ではワケが違う。まぁ,まだまだやることは山のようにあるわけだ。
 この曲何年か前に取り組んだわけだけど,当時から考えると違ったアプローチを試みれているかもしれない。僕自身あの頃とは音楽への感覚が変わってきているし・・・。本番まで後一ヶ月となった。いろいろなアプローチと共通の解釈を試みて,何か今までとは違う感覚を持って本番のステージに上がれたらいいなぁと思う。

 団員の皆様。本日はいろいろとお世話かけました。

June 21, 2007

楽譜を読むということ

珍しく,合奏から帰ってすぐ投稿。忘れないうちに・・・(ーー;)
 さて今日も自由曲の譜読みをやった。さらいが出来てからの合奏なんて,うちのバンドではあり得ない。みんな仕事をしているわけだし,集まれる時間の中で何とかこなしていくしかないのだ。したがって,スキルの練習と読譜,そしてデフォルメを並行してやっている(つもり)。
 自由曲の和声はなんともシンプルでかつ大胆。その良さを表現するに至るまでやってみたいのだ。今日は終止の部分に時間を割いた。偽終止やプラガル終止(アーメン終止)がそれだ。意図してやることの大事さを改めて感じる曲にチャレンジしている。今から250年以上前の音楽が今ここにあって,われわれに新鮮さを与えてくれるのは何故だろう?とか考えてしまう(練習中に)。
 いろいろ言っているうちにすぐ2時間程たってしまって,今日も課題曲に手がまわなかった(涙)このマーチも難しいんだよなぁ↓次回は課題曲のお勉強もやろうと・・・。
 さて,今回のコンクールもうちのバンドの進化のひとつになるようにやらなければ・・・。ガンバロ。

June 18, 2007

和声を考える

またまた久しぶり(^^)/~~~
コンクールで取り組む自由曲の練習をここのところしている。できるだけわかり易く説明したいと,常々考えているわけだが,僕のやる作業の中で最も時間を裂くのは和声の解読。とりあえず,こうだからこう!と自分で納得したいがためというのが,一番の理由でありはするのだけど・・・。音楽がどう進行するのか,どこで切れるのか,それは何故か?と紐解いていくには,和声の進行をどがえし出来ないのだ。それぞれの和音が持つ色やニュアンス,それらがつながることで生まれる色やニュアンス。和声から読み取るものは計り知れない。だからこそ時間をかけたいし,理解を共通したい。
 僕は大学の師匠に「まず型にはまれ,それから出ろ!」とよく言われた。感覚や直感も音楽には非常に大事な要素だけれど,いろいろな知識を踏まえることで,それが広がったり,逆に限定されるのだと・・・。「ただ音が鳴っているのではそこに音楽はなぁーい(怒)」とよく叱られた↓
 今やっている音楽は,繊細で大胆で広がって限定されて・・・。気難しい人を相手にしている感じ。。。でも,こちらが理解する(しようとする)からこそ,その先が見えてくる音楽だと思う。うーん(+o+)難しいなぁ?まぁ何とか読み込んでいきたいなと思い,楽譜と戦う?もとい付き合うとするか?

March 31, 2007

演奏会前夜

さて,節目となる15回の定期演奏会を明日に控えるに至った(^^ゞ演奏会前夜とタイプしたら演奏改善やと変換されて,一人でウケてしまった(ToT)/~~~

 今日は平日にもかかわらず,司会者・ステージマネージャー・照明業者とこの演奏会を開催するにあたってご協力をいただく方々にお付き合いをいただいてリハーサルをした。自身8回目を迎える演奏会になるのだが,今日棒を振っていてふと思った事…(演奏会前に曲の練習に入れ込まなくなった)。性格には進行を優先させれるようになった…。どっかで聞いた?言った言葉に…『ポケモンでも進化するんじゃけー自分らも進化する!?』演奏もこれ同じなわけで,明日の演奏会がまたバンドの進化する一歩になれば…と思う。チャレンジャブルな演奏会(毎回)だけど,楽しんで真剣にやりたいなと思う。

 楽しい夜を迎えるべくやりましょうー!

January 21, 2007

バンバンやるぞ!

5曲をこなす(こなす?)と言う,ハードな練習をしてきた。マーチを2曲,オリジナル曲を2曲,ポップスを1曲。練習でこれだけ体力と気力を奪うんだから,やっぱり本番は大変なんだろうな・・・とちょっと不安(^^ゞ
 なんだかんだ言っても,日は進むわけで・・・演奏会までの時間も限られている。計画性を持って(できるだけ),毎回の練習で数をこなしていかないといけないなぁ・・・。
 ガンバロ。。。

July 31, 2006

耳を使う

今日は響きの確認とニュアンスの整理に重点を置いて練習した。同じ形の楽句を演奏するにも,上にのる旋律に注意して,ニュアンスを変化させると結構印象が変わる。響きに付いても同じ。僕はいつも吹奏楽が吹奏楽である必要が無いと思っているクチなので,結構オーケストレーションの薄い部分が好きだ。どうも吹奏楽チックにブーンと低音が残るのは・・・。そういうことが必要な時もあったり,実はそうゆう気分の時もあるんだけど・・・。
 さて今日の練習をおえて後2回の練習となった。とはいえ前日は調整が主になると思われるため,練習とは言えないかもしれないけど・・・。今回の課題曲も音律や音程のテーマがちりばめられていて,僕的には好きな部類だし,自由曲もテンション次第でなるようになる曲で,コレも結構好き。細部にこだわればキリが無いけれども,部分的な表現よりも全体像をもっと把握できたらと思っているので,そこに残り時間をかけようかなぁと思案中。

 どーなる事やら(^^ゞ

April 30, 2006

課題曲(ToT)/~~~

 久々に追記。
 日々生活に負われ,ついついこのブログも滞ってしまう・・・。ココのところ練習にもなかなか参加できない状況が続いて,今までに無い生活を送っている感じ。
 さてさて,今日は時間通りに練習場へ着いた。集まりの状況はあまりよくないが,とりあえず始めた。今取り組んでいるのは課題曲。TUVと譜読みをしているわけだが,あせって決めても仕方が無いし,エントリーの期限までに一番しっくり来るものを選べばよかろうと思っている。しかし難敵。。。どの曲も難しい。ゆっくり譜面を読み込む時間が欲しい今日この頃。
 練習も終盤にさしかかるにつれて,人も増えてきたので6月に行われる演奏会の曲をさらった。この曲もやっぱり難しい。なにやっても難しいと言うことか・・・。

February 20, 2006

しっかり吸ってしっかり吹くこと

 そう言えば演奏会を終了して,追記をするのを忘れていた(^^ゞもう3週間が過ぎてしまって,あんまり覚えていないので,書きようが無いなぁ・・・と。The 501st Legion, Japanese Garrison皆さんのご協力,司会の光畑さんとのジョイント,RSKの救え戦場の子どもたちへの参加等々,なかなかに盛りだくさんの内容だった(ことは覚えています)。ケーブルTVで先週末に演奏会が放映されたりしたケド,あまり実感も無く・・・正直疲れたと言う感想が一番。
 さてさて,昨年のコンクールにて金賞を頂けたので,2年ぶりに倉敷アマチュアトップコンサートへの参加とあいなった。小学生・中学生・高校生・大学生・おじさんおばさん?が一堂に会してやる演奏会と言うのもありそうでないもの。出る方としてもやっぱり入れ込んでしまうわけで・・・。頑張らないと・・・。
 で,選曲もようやく片がつき,練習に入った(模様)が,これがなかなか・・・。ゆっくりと深く,広くと言う音楽に手を出す羽目になったが,これがこれが(ToT)/~~~ただ,苦手だからと言って逃げてはいられないし,そろそろ本腰を入れて取り組むべきかと・・・。ブレスのコントロールが最大のハードルと言うのは,うちのバンドだけでなく,おそらくほとんどのバンドが直面するであろう事。どのように克服していくかは,やりながら,悩んでやるしかなかろう・・・と今日やってみて思った。難しいのは承知の上,下手なのも承知の上。まぁじっくり取り組んでいくしかない。
 自分が吹き手だったら・・・ しっかり吸ってしっかり吹く やっぱコレだわ(^。^)

January 23, 2006

あと1回

昨日の練習を終え,残りの練習はあと1回となった。何とかあと1回の練習でやっている曲をものにしたいと思う。ものにした上で,今取り組んでいる曲を終わりとしたい。
 アカデミックの練習をしていていつも思う欠点がある。音に意思が無い。場面場面で求められる音楽も,自ら欲する音楽も場面によって違ってくるはずなのに,いつも同じ音楽をしようとするクセ?がある。音には意思が必要だと思う。どう吹くのか?それに対する準備やイメージ,テクニックすべてを感じながら演奏したい。
 クラシックの音楽は,密かなブームはずっとあっても,メジャーな音楽とは言えない。なぜだろう?難しいから?何が?で,やってる人たちはどうなの?と疑問は膨らんでいく(ーー;)演奏している我々はいったいどうやって,自分がやってることの意味を聴いていただく人に伝えるのだろう?それを伝えるのに下を向いて,四角四面に難しそうな顔をして演奏すると言うのか如何なものか。
 アカデミックのメンバーが一生懸命に取り組んでいるのは僕も良く分かっている。決していい加減にやっているとは思っていない。だからこそ,本番本番で今我々のバンドにある問題点を考え,それを克服するべく選曲や練習をしている。きっちりと正確にを求めるトレーナーとしての僕の仕事,それから音楽をすると言う指揮者としての僕の仕事がごちゃ混ぜになっているのも問題なのかもしれない。昨日の練習はこんなことを思いながらやった。
 まぁ,なんにせよ。本番を終える前の今現時点の反省?それから本番を終えたあとの反省?をふまえて,また頑張れたらと思う。と申しますか,早く飲みたい(^^)v

January 13, 2006

もう一度

 今日の練習では,譜面に書かれていることを正確にやることに注意して合奏をした。いわゆる慣れから生じる甘さは演奏している立場からすれば,さして気になるものではないが聴いている側には強烈なイメージを与える(と思う)。リズムの甘さや音程の甘さはもちろん,各フレーズの中での音色やアタックの変化,ニュアンスなどなど・・・。意図して行われているものは,聞き手にはきっと分かることだし,そうで無い演奏はつまらない(と申しますか,余裕なくいっぱいいっぱいの大人の演奏なんて聴きたくない)。
 細かく細かく練習をくり返す時期は過ぎた。表現すべきものを楽譜から読み取って具現化した演奏をしたいと思う。そういった事の出来る選曲を今回はしたつもりだ。さぁ後2週間で演奏会。頑張ろう(と思う)。

December 23, 2005

寒かった?サムかった?

 今日は雪。朝から子どもたちと演奏。所用を済ませて合奏に向かった。練習場に到着した時間が所用のため遅くなってしまい,全曲通しの計画はかなわなかった(T_T)
 それでも第1部から第3部の最初の曲まで休憩を挟んで通した。前回も書いたようにデキ云々の話ではない。#♭は落とすわ,リズムは違うは・・・。事故どころの騒ぎで無い。我々がやってる音楽と言う芸術は瞬間芸術で後戻りをしたり,ココが駄目だからやり直すと言った作業は出来ない。だからこそ準備が必要だし,練習が必要な訳だ。それも中途半端ではいけない。準備が中途半端だと出来上がりも絶対に中途半端だ。それは僕も団員も経験済みなはずだ。その逆だって経験している。やることやって失敗したり,事故が起こったりしたならば,それは笑い飛ばして飲むしかない。我々は一般のアマチュア団体なんだから・・・。変に肩肘をはる必要は無い。今できることを,個人でパートで合奏でやるしかない。
 残された練習回数は8回。僕らのベストの演奏をお客さんに聴いてもらえる会になれば良いなと思う。

December 19, 2005

責任の問題?

 今日の練習を除いて,年内の練習は残すところ2回。定期演奏会に向けてのデキは?と言うと,とんでもない話。何にも出来ちゃいない。譜読みやさらいと言うことを合奏の中でやる時期はとっくに通り越していなければいけないはずだ。でも出来ていない。グダグダいっても仕方ないので,やれる事をやっていくしかない。
 毎年思うケド,僕らがやっていることはおこがましい。たかが趣味の領域のことを人様にチケットを買っていただいて,演奏を聴いてもらう訳だ。学校の発表会とはワケが違う。定期演奏会と名をうって,やるからには一人一人の責任は重大な問題ではなかろうか?吹けない出来ないを解決するための時間を多く取るのはヒジョーにナンセンスな話しだ。そんなことをしに集まってる訳じゃない。
 とりあえずがんばろ。